バリュー・ワークショップ
企業文化の土台作りの一つとしての本ワークショップは、
会社組織の憲法とも言うべきバリュー(価値観=家訓や社是と同等の概念)の 策定および組織内の浸透施策方法を学ぶワークショップです。
会社組織の理念や哲学はどのようにすれば社員にしっかりと伝わるのか バリューのあり方および社内での具体的な展開方法をワークショップ形式で学んでいただきます。
ワークショップ内容
アジェンダ |
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ゴール | ⾃社のバリューの土台を作り、持ち帰っていただきます。 なお、既にバリューを制定している組織の場合は、改正が必 要かどうかも判断していただきます。 |
受講条件 | 企業経営者もしくは経営企画担当の方々 |
定員 | 12 名(最低催⾏⼈数 8 名様) |
開催日 | 調整中 |
会場 | 株式会社アテニューム 〒107-0052 東京都港区⾚坂8-5-32 田中駒ビル2階 匠 ソホラ 6階 セミナー会場 銀座線・⼤江戸線「⻘⼭一丁⽬駅」より徒歩3分 |
参加費 | <特別提供価格> 40,000円(税込) |
備考 | お申込みを頂きましたら、(株)アテニュームより請求案内をさせて戴きます。 なお、⼊金手続きは、セミナー実施前5⽇日前迄にお願い申し上げます。また、その 他の問い合わせにつきましては、下記のメールアドレス迄までご連絡ください。 seminar@athenaeum.jp |
企業文化風土の土台作りとは
IBMを建て直したルイス・ガースナーは、「企業文化こそ経営そのものである」と述べています。堅実であるとか冒険的であるとか、創意工夫に優れるであるとか、色々に表現される企業文化ですが、これは経営者の理念・信条が表出したものです。何故なら、そういった文化にするための様々な仕組みが経営者によって用意されていなければ、そうならない筈ですから。
しかしながら、仕組みさえ用意すれば文化が育つというわけではありません。土台が肝腎です。土台とは全ての社内の制度を矛盾無く揃えるための拠り所です。その拠り所が、社訓とか社是あるいはバリューです。さらに、作った土台が壁飾りに成り下がらないよう組織内に浸透させなければ、文化には育たないのです。
企業文化の土台作りの詳細を見る
担当講師
アテニューム・パートナー講師
内田 龍之介(うちだ りゅうのすけ)
慶應義塾大学経済学部卒
1990年から2013年まで、ドイツ系企業日本法人のボッシュ株式会社に勤務
同社では家電事業部の営業企画をはじめ財務管理部にて債権管理、SAP
導入プロジェクトリーダーを経て、2000年から2013年まで CIP推進室(Continuous Improvement Process)にてファシリテーションを柱とした組織開発を担当。その間、社内ファシリテーターを200名養成。
また、ドイツ親会社から提供される様々な方法論を日本法人に展開する中で、企業文化・リーダーシップ・問題解決・間接部門業務プロセス分析・従業員モチベーション向上・他社とのジョイントワークショップなど、製造部門をはじめ会社内全部門、また経営トップから新入社員まであらゆる階層の様々な課題に取り組んだ実績を持ちます。現在、『活き活きした組織にしていく』組織開発の方法論を多くの企業に紹介・展開する活動に取り組んでいます。