アテニュームの「人材育成」とは
リーダーシップ研修、組織開発に有効な人材育成研修プログラムとして、
アテニュームでは「マネジメント」「コーチング」「1on1」を中心とした一気通貫型の研修をご提供しております。
1日の集合研修(もしくはリモート形式での研修)で、マネジメントに必要な基礎概念、1on1の方法、部下育成のコツをお伝えいたします。
その後、プロのコーチと対話を重ねて気づきを得る「コーチング・セッション」を最低6ケ月間かけて行い、マネジメント能力の開発と成長を促していきます。
時間をかけて理解していくことで思考が整理されたり、現場でのチャレンジをしながら学んでいくことができます。
また継続的に取り組むことで現場に定着しやすくなります。
また1on1プログラムを社内で実施するにしても、実際どう実施したら良いか?現場で戸惑う声を良く聞きます。
また同時に上司がなかなか忙しく時間が取れないと言う企業様も実際少なくない様です。
アテニュームでは、これを代行することも可能で、コーチング技術を持った弊社のプロフェッショナルが、社員の本音を引き出すことで、組織の課題を浮き彫りにします。
このコロナ禍によって、職場環境も大きく変わるこのタイミングで、幹部研修についても再考されてはいかがでしょうか?
人材育成フロー
マネジメント研修+定期コーチング(月1回)で管理職を育成します。
1. マネジメント研修(研修プログラム)
信頼関係を構築する4つの核、数字にコミットする目標設定の仕方、モチベーションの引き出し方、心のブレーキの外し方など、
マネジメントに必要な技術を理解した上で、演習で実践して方法論を習得していくプログラムとなります。
時間割 | 研修プログラム内容 | 研修のゴール |
---|---|---|
10:00 〜 12:30 |
1. 信頼関係を築く4つの力 ・信頼を構成している4つのコア ・傾聴力UP、フィードバック等の演習 |
関係構築に必要な要素を理解して、それぞれの磨き方を習得する。 |
<12:30~13:30 昼食タイム> | ー | |
13:30 〜 14:45 |
2.個人と会社のビジョンを融合する ・人生の目標を定める ・会社の目標との関係を明確にする |
「個人の人生の目標」と「会社の数字目標」を達成する“意味”をつなげることで主体性を引き出す。 |
14:50 〜 16:10 |
3. モチベーションを上げる技法 ・部下のモチベーションを上げる方法 ・変化する必要性を考えるワーク |
スタッフや自分自身のモチベーションを上げる方法を理解し、実践してみる。 |
16:15 〜 18:00 |
4.行動のブレーキを外す ・行動を邪魔している思い込みを見つける ・その根拠を書き出して外すワーク |
部下の行動を邪魔している心理的なブレーキ(思い込みなど)を見つけて外す方法を理解し、実践する。 |
学習内容
講義と演習の割合は 50:50ほど、インプットとアウトプットを繰り返すことで理解を深め、短時間でも身に付きやすい構成にしております。
講義・レクチャー
- 実を結ぶ「やり方、思い方、在り方」
- コミュニケーションとは
- コミュニケーションの深さ
- コミュニケーションの基本構造
- 複雑 → シンプルへ
- なぜヒューマンスキルが求められるか?
- 潜在意識のメカニズム
- Relation Map
- 何故ヒューマンスキルが求められるか?
演習・ワーク
- 「自己理解」
- 「他者理解」
- 「潜在意識とは」
受講者の感想
20代~50代の管理職が「これで業務が進む!」と実感。すぐに翌日から活用して成果を上げてくれています。
2. コーチング(月1回)
管理職の状況に沿って課題を見つけ、思考を整理して心理的負荷を取り除き、行動を継続。成果へとつなげていきます。
学習内容
マネジメント層として必要な1on1の方法や部下育成のコツを、それぞれの問題意識や課題に沿って伝達して参ります。
分野 | 学習内容 |
---|---|
自己理解/他者理解 | コーチングを通じて自分自身の在り方に気づく 核となる価値観、アイデンティティーを自覚する 部下や同僚、他者に投影している無意識を知る 他者理解を深めるフレームワークを手にする |
メンバー育成 | 研修で学んだ方法を実践し、そのフィードバックを得る コーチングの基礎知識を、実践を通して深く理解していく コーチングスキルを日頃の業務、課題解決に応用する メンバー育成における課題を随時クリアしていく |
管理職としての成長 | セルフイメージを向上させ、マインドの安定化を図る 自己肯定感を蓄積し、ネガティブ思考を脱却する 仕事を通した人間的な成長を実感し、喜びを蓄積する 関係性の質を高めることで、充実感をあげてゆく |
会社の業績が上がる背景
プロコーチの導入により現場が一枚岩(OneTeam)となり組織課題が解決され、抜本的な改善が進みます。
3. 部下を育成する1on1代行
上司の代わりにコーチが部下の1on1を代行することで視えなかった本音が現れ、部下の成長も加速します。