NAO(ナオ)

ヒト型ロボット「NAO(ナオ)」を活用してビジネスの幅を広げませんか?

科学、技術、工学、数学といったSTEM教育の指導に理想的なコンパニオンロボットでロボティクス産業、特にヒューマノイド型ロボットは最も急速に成長している最先端のテクノロジーで教育や研究の分野で用いられています。営業店舗やショールームでの受付、窓口係として来客を感知して声掛け。博物館、フォーラム、図書館などで、ディスプレイによる案内や解説に代わるコンシェルジュ、プレゼンターとして。また、小中学校などで、IT教育に対応する教員をサポートする先生役として利用できます。NAOの開発を学びたい場合は、開発環境や開発方法についてレクチャーすることもできます。

コンパニオンロボット「NAO」

指導に理想的なコンパニオンロボット

NAOは中等教育から高等教育の各段階でロボティクスをはじめ科学、技術、工学、数学といったSTEM教育の指導に理想的なコンパニオンロボットです。
NAOというプラットフォームを通じて多彩な性能を評価し研究する事が可能です。

具体的には

人と自然なやり取りをするための7つの感覚機能を持ち合わせています。

  1. 動く : 自由で動作する人型のロボットのNAOは、周囲の環境に適応しながら動くことができます。慣性ユニットにより、バランスを取ったり、直立や横たわっている状態を理解したりすることができます。
  2. 感じる : 頭や両手足にある複数のセンサーと音波センサーにより、周囲の環境を感知し、自分のいる場所を知ることができます。
  3. 聞く、話す : 4つの指向性マイクとスピーカーを装備するNAOは、話を聞いたり話したりといった、人との自然なやり取りをすることができます。
  4. 見る : NAOは、周囲の環境を高解像度画像で捉え、形やオブジェの認識を可能にする2つのカメラを搭載しています。
  5. 接続する : 自立した形でインターネットにアクセスできるよう、NAOは複数の接続モードが使用できるようになっています(無線LAN、イーサネット)。
  6. ‘考える : 本格的な「人工知能」について語るにはNAOの場合まだ時期尚早ですが、ロボットは既に人間の行動を再現することができるようになっています。

ヒト型ロボット「NAO(ナオ)」を活用してビジネスの幅を広げませんか?

「NAO(ナオ)」について簡単にご紹介します。NAOはフランスのアルデバラン・ロボティクス社(ソフトバンクグループ)製のヒト型二足歩行ロボットです。身長は58cm、カメラ、マイク、スピーカー、タッチセンサーを通して人と双方向のコミュニケーションをとることができます。世界中で7,000台以上の販売実績があります。ソフトバンクロボティクス社のPepper(ペッパー)はNAOの技術をベースに開発されたので、NAOはPepperの先輩にあたります。誰にとっても親しみやすいかわいらしい外見も、NAOのアピールポイントのひとつです。

では、NAO(ナオ)はどのようなことができるのでしょうか?

  • 話す、読む、歌う
  • 歩く、手足を動かす、踊る
  • 言葉を聞き取って反応する
  • あらかじめ登録された人を認識する
  • QRコードを読み取る
  • タブレット等からの遠隔操作
  • タブレットやデジタルサイネージ等のディスプレイとの連動
  • アンケート、クイズ

などなど

(1) 営業店舗、ショールームで

受付、窓口係として来客を感知して声掛けをします。用件を確認した上で、音声や画像で案内をすることができます。イベントなどでプレゼンターとして企業紹介や商品・サービス説明をすることもできます。また、ロボットの注目度は高く、集客に貢献します。

(2) 公共施設などで

たとえば博物館、フォーラム、図書館などで、ディスプレイによる案内や解説に代わるコンシェルジュ、プレゼンターとして利用できます。

(3) 教育機関などで

たとえば小中学校などで、IT教育に対応する教員をサポートする先生役として利用できます。
NAOの開発を学びたい場合は、開発環境や開発方法についてレクチャーすることもできます。

実際にNAOを活用したケースを動画で紹介